自己保持回路を理解することは、シーケンス制御を理解する近道です。

また、自己保持を制すものは、シーケンス制御も制したもの同じです。

a接点のオルタネート運転用釦とb接点のオルタネート停止用釦とリレーで構成できます。

自己保持の回路は、a接点のオルタネート運転用釦とb接点のオルタネート停止用釦をandで接続してさらにコイルに接続します。

a接点のオルタネート運転用釦とコイルのa接点をorで接続します。

運転用釦がa接点なので運転用釦を押すとb接点の停止釦を電流が流れてリレーのコイルに電源が入りコイルのa接点が入ります。

運転用釦を放してもコイルのa接点が入っているので電流が流れてリレーのコイルがonのままの状態で維持します。

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2019年6月11日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:リレー回路

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