リレーとは

電気信号のa接点とb接点により接点情報を伝達する機器です。
説明が難しいですね。

リレーの接点には、電気を通すa接点と電気を通さないb接点があります。
この2つの接点を使っていろいろな制御をします。

リレー1とリレー2の接点を直列につなげると論理回路で言うAND回路(論理積)がができあがります。
真理値表を書くと下記のとおりです。AND回路(論理積)の記号は、「・」としました。

1・1=1
1・0=0
0・1=0
0・0=1

となります。

今度は、リレー1とリレー2の接点を並列につなげるとOR回路(論理和)ができあがります。
真理値表を書くと下記のとおりです。OR回路(論理和))の記号は、「+」としました。

1+1=1
1+0=1
0+1=1
0+0=0

となります。

センサーが二つあってセンサーの出力にリレーが接続していると考えると
「センサーが両方ONの時にモーターを回します。」と言ったらAND回路(論理積)になります。
「センサーのどうちらか一方がONした場合にモーターを回します。」と言ったらOR回路(論理和)になります。

この場合は、2つのセンサーのONとOFFの情報をリレー接点によって組み合わせることによってモーターの回し方を説明させていただきました。

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2019年5月30日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:リレー

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